2018年12月に、テストサイトを準備して高速化テストを実施しました。
このコンテンツは、テストサイトに関する以下の項目をまとめたものです。
①テストサイトの概要
②サーバーやプラグイン等のセッティング
③使用テーマ
なお、WordPressのバージョンは「4.9.8」でテストを行いました。
1.コンテンツ概要
テストサイトのコンテンツ(固定ページ/個別投稿)概要は、以下の通りです。
1-①:固定ページ
固定ページの構成は、以下の通りです。
- Home
- Contents
- Sitemap
- about
- Contact
フロントページを「Home」、投稿ページを「Content」としました。
Sitemapとabout、Contactに記載した内容は、個別投稿と全く同じ(文字数、画像)。
1-②:個別投稿詳細(投稿数、内容等)
個別投稿は、テキストと画像6枚で構成しました。詳細は下記の通りです。
※このテーブルは、横にスクロールします。
項目 | 詳細 |
文字数 | 1,771文字/1記事当たり |
画像数 | 6(アイキャッチ含む) |
公開済み | 56 |
下書き | 6 |
なお、投稿内に配置した画像の詳細を下表に示す。
※このテーブルは、横にスクロールします。
no. | 画像サイズ |
eye catch_1 | 52.9 KB |
eye catch_2 | 155.4 KB |
file_1 | 66.9 KB |
file_2 | 26.0 KB |
file_3 | 49.6 KB |
file_4 | 89.3 KB |
file_5 | 89.9 KB |
⇒アイキャッチは1or2いずれかを使用。投稿内に画像ファイル5つ全て使用しました。
1-③:その他(バナー)
実際のサイトでも頻繁に用いるバナーを設置。詳細は下記の通りです。
※このテーブルは、横にスクロールします。
no. | 画像サイズ |
banner_1 | 154.4 KB |
banner_2 | 81.9 KB |
banner_3 | 64.7 KB |
※このテーブルは、横にスクロールします。
※バナーはトップページ2か所、サイドバー2か所で使用。
2.サーバー環境
使用サーバーは、エックスサーバー。
なお、エックスサーバーでは下表に示す高速化対策を無料で提供していますが、今回は「OFF」でテストしました。その理由は、「速度差の原因はサーバー環境の違い」という安易な結論を導きたくなかったからです。
※このテーブルは、横にスクロールします。
設定項目 | 状態 |
PHPバージョン | PHP7.0.30 |
.htaccess編集 | 無し(301リダイレクトのみ) |
Xアクセラレータ | OFF |
mod_pagespeed設定 | OFF |
ブラウザキャッシュ設定 | OFF |
※このテーブルは、横にスクロールします。
3.プラグイン
テストサイトにインストールしていたプラグインを以下に示します。
3-①:インストール済みプラグイン一覧
詳細は下表の通り。
有効化しているプラグイン数は9。無効が2となっています。
※このテーブルは、横にスクロールします。
no. | プラグイン名 | 状態 | 備考 |
1 | Akismet Anti-Spam (アンチスパム) | 有効 | |
2 | Edit Author Slug | 有効 | |
3 | EWWW Image Optimizer | 有効 | |
4 | Table of Contents Plus | 有効 | |
5 | TinyMCE Advanced | 有効 | |
6 | UpdraftPlus – Backup/Restore | 有効 | |
7 | WP Code Highlight.js | 有効 | |
8 | WP Multibyte Patch | 有効 | |
9 | VK All in One Expansion Unit | 有効 | Lightning専用 |
10 | Classic Editor | 無効 | |
11 | TypeSquare Webfonts for エックスサーバー | 無効 |
※このテーブルは、横にスクロールします。
3-②:高速化に影響するプラグイン
・EWWW Image Optimizer
※「EWWW Image Optimizer」は、画像を圧縮するプラグイン。
4.使用テーマ
2018/12テスト時点で使用したWordPressテーマは、「Lightning」。
Lightningについて知りたい方は、下記公式サイトをご確認下さい。
Lightning:無料で使えるWordPress公式ディレクトリ登録テーマ
テスト内容については、別途投稿します。